はじめに：
📌 目次
- ➡ はじめに
- ➡ 朝食がダイエットに必要な理由
- ➡ 朝の身体は燃料不足
- ➡ 朝食を抜くと太りやすくなる理由
- ➡ 何を食べればいいの？
- ➡ 夜食が太りやすい理由＆冬太りのメカニズム
- ➡ まとめ
- ➡ PLAXでのサポート
朝食がダイエットに必要な理由｜結論：代謝と体内時計のスイッチを入れるため
ここで重要になるのが 太陽光。 朝の光を浴びると、光は目の奥にある 視交叉上核（しこうさじょうかく） に届きます。 ここは体内時計の “親時計” にあたる場所です。 太陽光を感知した親時計は、全身の細胞へ向けて 「朝ですよ！活動開始！」 という指令を一斉に送ります。
- 活動モード に切り替わる
- 自律神経が 交感神経優位 に
- 代謝アップの準備 がスタート
✔ 結論 朝に太陽光を浴び → 朝食をとる この流れだけで体は “代謝が上がるモード” に入り、脂肪が燃えやすい状態が整います。
朝の身体は“活動スイッチONなのに燃料不足”｜だから朝食が必須
- グルカゴン分泌（血糖値を上げてエネルギー供給）
- 脳が覚醒
- 筋肉が動く準備が整う
しかしこの時点で、体内のエネルギーはほとんど残っていません。 睡眠中も脳や内臓は動き続けているため、 肝臓に蓄えられたグリコーゲン（糖）は夜の間に消費されているからです。
つまり朝は、 “活動ON × 燃料ゼロ” というアンバランスな状態。
この状態で朝食を抜いてしまうと、体は危険を感じて 消費を抑える「省エネモード」（＝代謝低下）へ切り替わってしまいます。
だからこそ、交感神経ONのタイミングで「燃料（朝食）」を入れることが重要。
朝食を抜くと太りやすくなる理由｜倹約モードが働くから
その結果…
- 省エネ状態（代謝低下）
- 昼食を脂肪として蓄えやすくなる
- その後の食事も太りやすい体質へ
つまり、朝食を抜くほど太りやすくなる。 ダイエット中に朝食を抜いてはいけない理由はまさにここにあります。
何を食べればいいの？｜朝食は「カテゴリー1」でエネルギー補給が正解
そのためにおすすめなのが、当ジムで解説している カテゴリーマップの「カテゴリー1」 です。
- ごはん
- パン
- 麺類
- オートミール
- 芋類
朝食で何を食べればいいのか迷う方は、 「カテゴリーマップ」 を参考にしてください。 栄養素の役割をわかりやすくまとめているので、朝食選びが一気にラクになります。
豆知識｜夜食が太りやすい理由＆冬太りのメカニズム
💡 ダイエット豆知識：体内時計と太りやすさの関係
ダイエットと体内時計は強く結びついています。
太陽が沈むと、体は「蓄積モード」に切り替わる
太陽が沈むと体は「夜」を認識し、 約3時間後に基礎代謝が低下し“蓄積モード”へ移行します。
つまり冬は蓄積モードに入る時間が長く、
同じ食事でも太りやすい季節 と言えます。
また、夜遅い食事が太る理由もこの体内時計の働きによるものです。
まとめ｜朝食は「痩せ体質」をつくる最もコスパの良い習慣
🍽 朝食は「代謝のスイッチ」
朝食は、体の代謝・ホルモン・体内時計を整える 最も重要なスタートスイッチです。
- 代謝の向上
- エネルギー不足の解消
- 脂肪蓄積の抑制
- 冬太り予防
- 1日のパフォーマンス向上
朝食は、痩せやすく太りにくい身体づくりの「土台」です。 ダイエット中こそ、朝食をしっかり味方につけていきましょう。
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